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みなさんこんばんは。ホビーパーソンズ名古屋の小林です。

今日朝のテレビで剣道の選手が取り上げられている番組を見ました。

その番組を見て思い出したことがあったので書いてみました。

 

私は中学、高校時代の6年間は剣道をやっていました。

中学の時は上背もある方だったので力にまかせたパワープレイができました。

しかし、高校から身長があまり伸びなくなり従来の戦い方ができなくなりました。

 

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中学時代は力押しでも勝てていたのですが高校になってから上記の理由により

あまり試合に勝てなくなってしまいました。

高校生の剣道はとにかく早く打ちまくるスタイルが常識とされていました。

 

そのため、私の高校でも早く動き打つための練習を主としていました。

しかし私は打つスピードが遅く、足さばきも苦手だったので中々伸びませんでした。

なので打つスピードを速くするのではなく、遅くても勝てるスタイルへの改革をはじめました。

 

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スタイル変更のきっかけは、先輩に誘われて行った外部の道場の先生にお会いしたことでした。

その方は80歳のおじいさんだったのですが、剣道の最高段位である8段を持っていました。

ちなみに剣道の8段は受けた人の1割受かるかどうかの難関試験になります。

 

他の人に稽古をつけていたのですが、彼の技を見て「これを取り入れれば勝てるのでは」と思い

直接お願いして技を教えて頂きました。その技は斜めに避けながら面を打つものになります。

私は冒頭でもお話しした通り打つのが遅く相手にいつも打ち負けていました。

 

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これを会得してからは遅いままでも相手より先に面を打つことができるようになりました。

教えて頂いた技を会得しようと思った理由は高校剣道の常識が早く打ちまくる手法だったことにあります。

自分より強い人間に勝つには常識とあえて逆のスタイルを取る必用があると感じたからです。

 

高校剣道の場合は逆を行くと無駄打ちをせずここぞという時にだけ動くスタイルになります。

年配の方の剣道は無駄に動かず相手のスキを見つけて打つのが主になっています。

そのため、剣道を極めている方のスタイルに合わせる方が効率がよいのではと思いました。

 

避けながら面を打つスタイルを身に着けてから相手が面を打つと確認してから

打っても会得前よりも勝つ勝率が跳ね上がり得意技にまでなりました。

この技だけで尾張大会で優勝した選手にも勝つことができました。

 

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相手は有名な選手でもちろんスピードも私より圧倒的に強く打ちも早い選手でした。

それでも勝てた理由は自分の弱点を理解しそれを補う技を会得できたことにあると思います。

また自分にあったスタイルを確立できた点も良かったのだと思います。

 

弱者が強者に勝つには強者と同じことをするのではなく逆のスタイルで攻めるのが必要だと感じています。

そして、常識にとらわれない自分のスタイルに合った手法を確立するべきだと考えています。

ビジネスにおいてもこのような考え方が必要ではないかと思った次第です。

 

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